




SOLD OUT
【内容】
A4サイズ
創作写真 31ページ
【芸術論】
芸術の究極とは、死と隣り合わせの生の極限、いわゆるエロチシズ(エクスタシー)の表現であり、生理と本能を根底から揺り動かすものでる。
芸術に理論や流行があってはならない。
“芸術とは何か”
心の表現である “ 泣く” “ 笑う” を基準にして考えると全てが解けてくる。
“ 泣く” “ 笑う” に理論はない
“ 泣く” “ 笑う” に流行もない
“ 泣く” “ 笑う” に優劣もない
“ 泣く” “ 笑う” に見本もない
“ 泣く” “ 笑う” に教師もいない
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生理と本能の表現であるである “ 泣く” “ 笑う” に正しい泣き方、正しい笑い方はないが強さの度合いはある。 例えば、泣き方においては、しくしく泣く 、、、 わんわん泣く 、、、 号泣する 、、、など
芸術の究極とは “ 泣く” の中で度合いの強い慟哭あたりになるのだろか。
技法、材料、ジャンルにとらわれず、邪心もなく常識にもとらわれ ず、 ただ心から出てくる心情に従って表現することが純粋な芸術といえるのではないだろうか。
作品として表現した時の作家の生理(心情)と、その作品を見るときの鑑賞者の生理が一致した時に強烈な感動を与える。要するに被写体、作家、作品、鑑賞者が同じ心情で相交性を持ち、共鳴しあい、感動しあう。違う心情の人が見れば当然感動はしない。作家、鑑賞者の心情(生理)もまたそれぞれ時代、年齢、経験、環境などによって変わってくる。
【作家紹介】
菅家令子(かんけりょうこ) 洋画家 創作写真家
個展/展覧会
ニューヨーク パリ,カンヌ / フランス ミュンヘン /ドイツ
シカゴ ウイーン / オーストリア 東京 他
出版
「写真集」 “女R-I” 永久保存
近代美術館(MoMA) / ニューヨーク, スミソニアン博物館 / ワシントン
「絵本」 “ん”
「論文」 ”写真表現における芸術性について” 日本写真芸術学会
www.ryokokanke.com
油絵 630点 創作写真 約250点 ご覧いただけます